首里織スプリングフェアの商品を紹介します

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2月17日、18日と二日間の日程でスプリングフェアが始まりました。

昨夜の雨がウソのような良い天気です。

当組合の桜も満開で春爛漫というところでしょうか。

今日は目玉の展示商品を少し紹介いたします。

  平成29年度 那覇市長賞「優秀賞」を受賞しました首里織工房 寿庵の『「琉球お香 寿ぎの香り」匂い袋結」』です。

昨年の首里織展で初めてお披露目いたしました。

琉球織物の中でも首里織は、琉球王府の貴族・士族用に色柄共に究極まで追求された格調高く悠々として麗美な織物です。

その布でくるんだ香りは琉球王朝時代の女官たちが箪笥に忍ばせ香りを楽しんでいたと言われるヤマクニブー(モロコシ草の別称)、沖縄産ウコン、楠、そして匂い袋に用いる白檀、丁字、桂皮など天然の香原料をブレンドし、訶梨勒(かりろく)の美を入れて仕上げました。

寿ぎの香り3点、匂い袋3点の限定販売です。

 

 

 

2018年02月17日