1月の理事会の日に
当組合の近くにある普天間小(フテンマグワー)
(普天間権現発祥の地)へ
組合理事のメンバーでお参りをしてきました。
普天間権現にまつわる説話の発祥の地です。権現屋敷に美女がおり、家人以外に姿を見せることなく機織りをしていました。あるとき誰かに自分の姿を見られたことを恥じ家を出てしまいました。彼女の持っていた糸をたどると、普天間の洞窟に続いていたと言います。以後人々は神の化身として普天間権現と呼び崇めるようになりました。当組合では、織の神様として敬い拝んでいます。
参照:「王都首里見て歩き」古都首里探訪会編・著