2022/11月コラム

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こんにちは。

去った10月29日から11月3日までの間、沖縄県では令和首里城復興イベント『いざ 首里城 令和の木曳式』が開催されました。

最終日の3日は、首里城正殿の再建に向け起工式が行われました。

正殿に使用する御材木「オキナワウラジロガシ」を首里城へと運び込む「木曳式(こびきしき)」は、琉球王国の時代から行われてきた祭事です。

古式衣装を身にまとった参加者が、御材木とともに首里城へと続く道を練り歩く「木遣(きやり)行列」を、沿道からたくさんの人が見守りました。

その神々しい大木は、樹齢98年、長さ9メートル、重さ4トンにもなるのだとか。

胸が高鳴り、手を合わせ、感謝の気持ちと、それから復元工事の無事を祈願しました。

 

この日は、suikaraの前でも旗頭の演舞が行われたようですが、こちらは残念ながら見ることができませんでした。

旗頭といえば、「サーサーサーサー」というかけ声や「キャンキャン」となる鐘の音は、気持ちが高揚しますし、好きです。

また高揚とは異なりますが、機の「トントン」とリズムよくたたく音や、杼の中で小管の「カラカラ」とまわる音も、私は好きです。

その日の自分の良くない気持ちは、ひとまずどこかへやっておかないと、と気をつけながら機に座ります。

 

読んで下さりありがとうございました。どうぞ皆さまお身体ご自愛下さい。

 

今月のコラムに添える写真は、来週開催される首里織展のご案内のカードです。

たくさんの皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

文章:大城和美

 

 

2022年11月16日